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よ う こ そ
jzv.ベッピン・1956年館へ
サンプルで一曲聴けますが、著作権保護の為80kbpsのロービットです。 お気に召せば音源をご購入ください。ヘルプ音楽業界!!

 

僕は1956年「昭和31年」生まれです
終戦後10年 ・・・ 1940年代に活躍した
ジャズビッグバンドの歌姫・クルーナー達
が独立し、ソロアルバムが沢山録音されたのが
そう ・・・・ 1950年代のなかごろから

 +  +   +  +   +  +   + 
  Anita O'Day  アニタ オディ
アメリカのビックバンド時代を代表する女性ヴォーカリスト
比較してみれば、ブロッサム ディアリーは、カマトト超カワ声
ヘレン メリルやジュリー ロンドンはセクシーヴォイス そして
アニタは端正にして上品な歌声。 アニタの唄うスタンダードは
しみじみと心に染み入ってきますよ!!そんなアニタは1956年
に[This is Anita [Anita Sings The Most [Pick Yourself Up
を矢継早に発表しました。 どれも甲乙つけがたい傑作です。
01 Anita O'Day 1956 Bewitched, Bothered & Bewildered

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  Annie Ross  アニー ロス
僕の好みの女性ヴォーカリストのひとり。英国出身
この作品ののちに、大ブレイク
1958にはGerry Mulliganと競演
1959にはZoot Simsと競演、などで
素晴らしいボーカルアルバムを残しています。

そして云うまでもなく同時期にL.H.R.結成となり銘盤を録音
         ランバート・ヘンドリックス・ロス

1956年の録音より ナイト イン マンハッタン 聴いとくれ!
02 Annie Ross 1956 Manhattan

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  Betty Roche 1956 Take The 'A' Train


03 Betty Roche 1956 Take The 'A' Train

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  Billie Holiday 1956 God Bless The Child


04 Billie Holiday 1956 God Bless The Child

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  Dinah Shore 1956 You're Driving Me Crazy


05 Dinah Shore 1956 You're Driving Me Crazy

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  Dinah Washington 1956 Makin' Whoopee


06 Dinah Washington 1956 Makin' Whoopee

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  Donna Brooks 1956 I'll Take Romance


07 Donna Brooks 1956 I'll Take Romance

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  Doris Day 1956 Day By Day


08 Doris Day 1956 Day By Day

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  Gogi Grant 1956 All of Me


09 Gogi Grant 1956 All of Me

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  Helen Merrill 1956 Dream of You


10 Helen Merrill 1956 Dream of You

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  Jackie & Roy 1956 Sing, Baby, Sing


11 Jackie & Roy 1956 Sing, Baby, Sing

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  Jo Stafford 1956 Moonlight in Vermont


12 Jo Stafford 1956 Moonlight in Vermont

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  Judy Garland 1956 Memories of You


13 Judy Garland 1956 Memories of You

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  Julie London 1956 Lonely Girl


14 Julie London 1956 Lonely Girl

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  Lee Wiley 1956 East of The Sun


曲East of The Sunに対比して録音した音源のタイトルが
「West of The Moon」というタイトルで洒落ていますね。

わずか10人程度のラルフ バーンズ オーケストラですが
Lee Wileyとの息もピッタリで、なかなか聴かせてくれます。

15 Lee Wiley 1956 East of The Sun

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  発売当初は、フールズ・ラッシュ・インというタイトルで
モニカが椅子の背もたれに足を折り曲げて乗せている写真の
如く薄黄色のモノトーンジャケットでした。

また、その後のフレッシュサウンド盤は、同じデザイン
のジャケットで青みがかった表装も出ているようです。

しかも、別時期に再度発売された時にはアルバムタイトルが
バット・ビューティフルに改められ、ジャケット写真は全く
別の写真に改められました。詳細は曲のページにて。w
16 Monica Lewis 1956 But Beautiful

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  モーガナ キング

歌手だけではなく女優としてもアメリカで成功した女性
「ゴッド・ファーザー」のMARLON BRAND扮する
ドン・コルレオーネの妻を演じたりしています。

1956年録音のFor You, For Me, Forever Moreよりピックアップ
17 Morgana King 1956 For You, For Me, Forever More

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  1947年にデビューして以来 パティ ページは55年4枚
56年には6枚 ・・ 5年間で合計22枚のLPを残して
おりまする。 ジャズからカントリーからポップスまでの
幅広い分野で 曲?・ 現在選曲中 多すぎ!!っででで

1956年のPatti Page With Pete Rugolo And His Orchestra
よりピックアップに決定
18 Patti Page 1956 Takeing A Chance on Love

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  アルバムのタイトルは
Rita Reys 1956 The Cool Voice of Rita Reys
タイトルどうり、超クールな声で、僕のお気に入りの一枚
19 Rita Reys 1956 But Not for Me

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  ローズマリー クルーニー 通称ロージーはポップス系の
ヒット曲【カモナマイハウス】等で有名ですが、
立派なジャズアルバムも有ります。

これは1956年録音 エリントンがバックバンドの
Sophisticated Ladyは如何でしょう

20 Rosie 1956 Sophisticated Lady

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  Contemporaryに吹き込んだ「アット・シェリーズ・マン・ホール」
がボーカル・ファンの間で愛聴されているルース プライス。

[FusionArtist]デイブ グルーシンの夫人としても知られていますね。

Contemporary盤が円熟した魅力を伝えるアルバムならば、
初期の2枚1955年「My Name Is Ruth Price I Sing」そして
1956の録音は、初々しい、ややハスキーな声が素敵です。

21 Ruth Price 1956 I'll be Seeing You

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  締めくくりは 1955年のルース 本来ならばここに入れては
いけないのでしょうけれど、上で出現 又逢いました! w

当時21歳。実力派若手シンガーのデビュー録音です。
ナット キング コールの歌でおなじみのカリプソ ブルースや
あまりジャズ ボーカリストが唄わない いつか王子さまが・・
[Someday My Prince Will Come]などがオススメです。

99 Ruth Price 1955 Calypso Blues

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洋彰庵本舗

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